第0章-はじめに¶

ようこそ！この講座ではプログラミングの技術を習得してもらいます。しかしいきなりそんなことを言われても心の準備もできないと思うのでこの章では

について説明しておきます。

Homeにも書いてあった通りKCLCは部活では余り活動していませんが、部員は家ではプログランミングをしています。

プログラミングの分野も色々あって例えばウェブサイトを作るweb開発をしている人もいれば、 ゲームを作ったり、 AIを作る機械学習をしている人もいます。

また、KCLCの部長は同級生と協力しAndroidのアプリを作ってパソコン甲子園という大会のモバイル部門でグランプリを獲得しました。

また、部員の中には競技プログラミングをしている人が結構います。この講座の後半では主に競技プログラミングについての解説をしていきます。しかし、前半は基本的なコードを書く練習をしてもらいます。

プログラミングというのはプログラムを作る作業のことです。ではプログラムとは何でしょうか？

プログラムとはコンピュータに何かを実行させることの出来る命令のことです。

例えば、「1+2を計算して」「電気をつけて」のようなものはプログラムです。このプログラムを実行することによってコンピュータは1+2=3と計算してくれたり電気をつけたりしてくれるのです。

ではこのプログラムはどのようにして作るのでしょうか？プログラムはコンピュータの分かる言語で書かなくてはいけません。このコンピュータの分かる言語のことを プログラミング言語といいます。このプログラミング言語について知り、書けるようになればコンピュータに命令を出すことができます。

次回の予定¶

今回は「KCLCの詳しい活動」と「プログラミングとは何か」について解説しました。次回からは本格的にプログラミングをしていきますので楽しみにしてください！