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第1章-コードの実行

前回の講座ではプログラミングとは何かについて解説しましたが、解説だけでは飽きると思うので ここでは皆さんに実際にコードを実行してプログラミングの楽しさを体験してもらおうと思います。

プログラミングを体験する前にAtCoderに登録をしてください。 これから問題演習をしたりプログラミングを学ぶ上でAtCoderは避けて通れないと思うので登録しておいたほうがいいです。 AtCoderとは何かについては競技プログラミングとは何かの章でお話します。

登録ができたらAtCoderの コードテスト を開いてください。

開けると以下のような画面が出てくるはずです。 img そうしたら「言語」というところからC++(GCC 9.2.1)(画像と同じもの)を選択してください。 それが出来たら下のコードをコピーしてソースコードの部分に張り付けてください。 今はコードの意味が分からなくても大丈夫です。後で分かるようになるので。

#include<bits/stdc++.h>
using namespace std;
int main(){
    cout << "Hello!" << endl;
}
貼り付け終わったら画面を下にスクロールして、青い実行ボタンを押してください。 しばらく待つと標準出力という部分に"Hello!"と表示されると思います。 されていない場合はどこか間違えているのでもういちどコピペをしてみてください。

標準出力に"Hello!"と表示された方、おめでとうございます!プログラムを実行することができました! とても簡単ですよね?

次回の予定

今回は皆さんにAtCoderのコードテストの使い方を知り、使ってもらいました。 これでプログラミングをする準備は整いました。次回からは皆さんにコードを書いてもらいます。